ショウナンパンドラ(牝4、栗東)
生年月日:2011年3月10日
調教師:高野友和
馬主:国本哲秀
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:16戦5勝(5-4-1-6)
血統:父ディープインパクト、母キューティーゴールド
2015.09.27 オールカマー(G2、中山・芝2200m)?1着
1着 2-3 ショウナンパンドラ(牝4)/池添謙一/3番人気
2着 3-4 ヌーヴォレコルト(牝4)/岩田康誠/1番人気
3着 5-9 ミトラ(セ7)/柴山雄一/7番人気
宝塚記念(3着)からの休み明け約3ヶ月ぶりのレース。スタートはまずまずで中団10番手を追走。レースはマイネルミラノが逃げて緩やかなペースを刻んだ。若干詰まり気味で直線を迎えるが、スムーズに外へ出して外から一気に先行勢を交わしていく。内から突いて先頭に立ったヌーヴォレコルトを外から交わすと1馬身半差をつけて快勝した。鋭いキレ味を見せ状態の良さが伺えるレースであった。
2015.11.01 天皇賞・秋(G1、東京・芝2000m)?4着
1着 4-8 ラブリーデイ(牡5)/浜中俊/1番人気
2着 7-14 ステファノス(牡5)/戸崎圭太/10番人気
3着 8-16 イスラボニータ(牡4)/蛯名正義/6番人気
4着 7-15 ショウナンパンドラ(牝4)/池添謙一/5番人気
スタートしてからすぐコーナーを迎える東京芝2000mのコースで15番からのスタートとなったので、いい位置にはつけれず後方14番手を追走。レースは意外にもクラレントが逃げて逃げ馬のエイシンヒカリがこれを2番手追走、ペースはスローで詰まり、折り合いを欠く馬もチラホラと。直線を向いても前が開かず、大外まで一気に出てそこからスパートをかけた。しかしコースロスがあるうえに前の馬は余力がたっぷり。それでも伸びて4着に健闘したのだから善戦したと言えるだろう。
2015.11.29 ジャパンカップ(G1、東京・芝2400m)?1着
1着 7-15 ショウナンパンドラ(牝4)/池添謙一/4番人気
2着 3-6 ラストインパクト(牡5)/R.ムーア/7番人気
3着 1-1 ラブリーデイ(牡5)/川田将雅/1番人気
前走の天皇賞と同じく15番からのスタートとなったが今回は中団9番手と好位置につけていった。直線を向いてもまだ前は詰まっていたが前のサウンズオブアースが外に寄れて前が開くと徐々に前へ進出し、先に抜け出していた内のラストインパクトとラブリーデイの2頭をゴール前でとらえ、外からクビ差で差し切って勝利した。距離が前走よりも伸びたことも良かったし、ペースが流れて中団で上手く脚を溜めることもでき、直線でも前が開いたところを見逃さなかった。全てが咬み合ってキレ味抜群の末脚を披露することができた。
2015.12.27 第60回有馬記念(G1、中山・芝2500m)の見解
状態の良さが続いておりキレ味は相当のもの。しかし秋から4戦目と披露も気になる。天皇賞の時も状態は良かったが、ジャパンカップの時もメイチというくらいに状態が良かったのでピークは過ぎたように思える。強い競馬をしてきただけに切り捨てが難しい馬ではあるが、距離・コースは問題はなさそうだ。体調面は不安だが、ポテンシャルは高い馬で条件も良いので最後の直線はまた見せ場を作ってくれる可能性はある。
2015.12.23 有馬記念回避
23日の朝、栗東のトレーニングセンターで追い切りを終えた後、息遣いに普段にない荒さが見られたため、大事を取って回避することが調教師の高野師より発表された。
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