暮れの大一番として多くのファンが馬券を購入する有馬記念は、過去にいろいろなドラマを演出してきた。引退レースを華々しく勝ち、ファンを感動させた馬や、低人気に反発して好走し、高配当馬券を演出してファンを驚かせた馬もいた。馬券を買うファンには大きく分けると本命を重視するタイプと、穴馬を見つけることに面白さを感じる両方のタイプがいる。2015年も穴馬をチョイスし、高配当をゲットして最高の年越しにしてやる!と燃えるファンも少なくないのでは。
注目したい穴馬はジャングルクルーズ、サウンズオブアースの2頭だ。
ジャングルクルーズは11/29のジャパンカップで初のG?レース挑戦で17番人気ながら4着に好走した。8月以来のレースであったが一線級相手にも差のない走りをした点に注目が集まる。また、サウンズオブアースは天皇賞を制し、ジャパンカップでも3着に好走し、ラブリーデイと京都大賞典で差のないレースをした点を見直したい。ジャパンカップでも5着に入線しているし、ラブリーデイが2走連続G?で馬券に絡んだことで疲れが懸念される有馬記念では、逆にこの馬が馬券圏内に突入してくることも十分に考えられると思っている。
2007年と2014年の有馬記念はともに馬連で万馬券になったが、その波乱を演出した人気のない馬はいずれも内枠に入っていた点も見逃せないポイントである。2007年に単勝52倍で勝ったマツリダゴッホは2枠で、2014年に2着に来たトゥザワールドは3枠であった。有馬記念の行われる中山競馬場の2500mはトリッキーなコース形態として知られており、過去の傾向を探ると、内の経済コースをうまく立ち回ることも穴馬が好走する条件になるのではないかと思わる。
今回注目している穴馬2頭が内枠に入ればいっそう狙いたくなってくる。
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