サウンズオブアース(牡4、栗東)
生年月日:2011年4月12日
調教師:藤岡健一
馬主:吉田照哉
生産者:社台ファーム
通算成績:14戦2勝(2-5-1-6)
血統:父ネオユニヴァース、母ファーストバイオリン
2015.05.03 天皇賞・春(G1、京都・芝3200m)?9着
1着 1-1 ゴールドシップ(牡6)/横山典弘/2番人気
2着 7-14 フェイムゲーム(牡5)/北村宏司/7番人気
3着 1-2 カレンミロティック(セ7)/蛯名正義/10番人気
9着 8-15 サウンズオブアース(牡4)/内田博幸/4番人気
8枠の中では一番前へ出て行った馬で、6番手から追走。そのまま先団を見ながら折り合って追走、前半最後方にいたゴールドシップが外から早めに押し上げてきて4番手に浮上してくる。直線を向くと前は空いており、追い出して一瞬見せ場を作るが脚は伸びずにそのまま後続に追い抜かれていった。2コーナーでアドマイヤデウスとぶつかったり、向正面でやや慌てる素振りを見せたりで小足を使い、最後の直線ではバテてしまったという感じ。ポジションは良かっただけに最後の直線は悔やまれる内容となった。
2015.10.12 京都大賞典(G2、京都・芝2400m)?2着
1着 1-1 ラブリーデイ(牡5)/川田将雅/1番人気
2着 8-10 サウンズオブアース(牡4)/浜中俊/2番人気
3着 7-7 カレンミロティック(セ7)/蛯名正義/5番人気
10頭立ての少頭数。前走の天皇賞から休み明けで約半年ぶりのレースであった。大外だったがスタートも良く、先団の3頭からやや離れた中団の先頭を4番手の好位で追走した。3?4コーナーでメイショウカンパクが早めに押し上げ3番手に浮上。直線を向くとサウンズオブアースは外から一気に前へ進出して内のメイショウカンパクをとらえて交わすと、さらに内から抜けだしたラブリーデイとカレンミロティックと3頭で追い比べに。ラブリーデイが先に抜け出して伸びていき、サウンズオブアースも追うが1馬身1/4差届かず2着に入着した。2着に敗れはしたが良い騎乗であった。勝馬のラブリーデイが強かった。良い競馬が出来ていただけに負かされたのは悔やまれる。
2015.11.29 ジャパンカップ(G1、東京・芝2400m)?5着
1着 7-15 ショウナンパンドラ(牝4)/池添謙一/4番人気
2着 3-6 ラストインパクト(牡5)/R.ムーア/7番人気
3着 1-1 ラブリーデイ(牡5)/川田将雅/1番人気
5着 5-10 サウンズオブアース(牡4)/M.デムーロ/5番人気
スタートはまずまずだったが1コーナーで内のダービーフィズと外のイトウに挟まれて馬がぶつかり不利を受けてしまう。馬は首を振りながらコーナーをまわってダービーフィズのすぐ外7番手を追走。直線では前も空いており良い位置で迎えることができたのだが、内からショウナンパンドラが伸びてきて交わされ、5着に敗れた。最後はキレ味で劣ってしまったが、1着との差は1馬身程度で差の無い決着と善戦であった。
2015.12.27 第60回有馬記念(G1、中山・芝2500m)の見解
昨年は神戸新聞杯2着、菊花賞2着、今年は京都大賞典2着とあと一歩のところで重賞制覇を逃してきた。2400m以上の長距離を主戦場としてきている馬で長距離適性は高い。しかし、京都大賞典では完璧に乗ったが2着で、ジャパンカップでは最後は惜しいが馬券に絡めずといったようにパンチが足りない印象だ。有馬記念でも善戦する可能性はあるが、勝つにはやや力が足りないか。
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