ワンアンドオンリー(牡4、栗東)
生年月日:2011年2月23日
調教師:橋口弘次
馬主:前田幸治
生産者:ノースヒルズ
通算成績:18戦4勝(4-3-1-10)
血統:父ハーツクライ、母ヴァーチュ
2015.10.12 京都大賞典(G2、京都・芝2400m)?6着
1着 1-1 ラブリーデイ(牡5)/川田将雅/1番人気
2着 8-10 サウンズオブアース(牡4)/浜中俊/2番人気
3着 7-7 カレンミロティック(セ7)/蛯名正義/5番人気
6着 2-2 ワンアンドオンリー(牡4)/C.ルメール/4番人気
10頭立ての少頭数。ワンアンドオンリーは2枠からスタートし6番手の内を追走。ペースは平均ペースでメイショウカンパクが早めに押し上げ、直線では後続も接近しスペースたっぷりだった馬群も縮まっていく。後ろの馬が押し上げ8番手まで下がったワンアンドオンリーは直線でもさっぱりで弾ける気配もなし。一度も見せ場なく6着に敗れた。
2015.11.01 天皇賞・秋(G1、東京・芝2000m)?16着
1着 4-8 ラブリーデイ(牡5)/浜中俊/1番人気
2着 7-14 ステファノス(牡4)/戸崎圭太/10番人気
3着 8-16 イスラボニータ(牡4)/蛯名正義/6番人気
16着 6-11 ワンアンドオンリー(牡4)/内田博幸/11番人気
好スタートを決めたワンアンドオンリーは5番手の外と前目につける。まさかのクラレントが逃げて2番手にエイシンヒカリが追走し、ペースはスローペースに持ち込まれる。後ろで折り合いを欠く馬もいたので比較的スペースのあった前目で競馬ができたのは良かった。しかし直線では後続に押し寄せられズルズルと後退し沈んでいった。直線までは良かっただけに直線では馬に挟まれた途端走る気をなくしているように見える。体力が無くなったというよりはメンタル的な問題を抱えているように思えた一戦であった。
2015.11.29 ジャパンカップ(G1、東京・芝2400m)?7着
1着 7-15 ショウナンパンドラ(牝4)/池添謙一/4番人気
2着 3-6 ラストインパクト(牡5)/R.ムーア/7番人気
3着 1-1 ラブリーデイ(牡5)/川田将雅/1番人気
7着 2-3 ワンアンドオンリー(牡4)/内田博幸/13番人気
好スタートを決めたワンアンドオンリーは4番手の好位の内で進めた。直線でも内をキープできていい位置にいたのだが、外の馬に寄せられて抜け出せなくなってしまった。ごちゃつく内が壁となり、外へ出ようにも次々に後続が迫ってきて抜け出せず、そのまま馬群の中で脚を伸ばしてなんとか7着に入着したといった感じだ。前が詰まってなければいい勝負ができていたかもしれないが、結果何も出来ずに終わってしまったので何とも言えないというのが正直なところ。しかし近戦では一番頑張ってくれていたと思うので、復活の兆しと見れないこともない。
2015.12.27 第60回有馬記念(G1、中山・芝2500m)の見解
昨年のダービー以来約1年3ヶ月勝ち星から遠ざかっている。復活を期待するファンも少なく無いだろう。有馬記念では騎手は浜中俊騎手へと乗り替わりとなり、初コンビとなる。前走のジャパンカップでは復活の兆しが少し見えたが、それでも今年の有馬記念の有力馬たちを打ち負かすだけの気配があるかと言われると厳しいだろう。ダービー馬であることが取捨選択を難しくしているが、近走を見る限りでは正直買いづらい馬である。
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