いよいよ、12月に入り、年末が押し迫ってきた!年賀状、家の掃除、クリスマス、そして、回有馬記念!
今年の有馬記念の出走馬で、ちょっと目に留まった馬を紹介したい思う。
みなさん、よくご存じのその名も「ゴールドシップ」だ。
ゴールドシップを簡単に紹介しよう。
ゴールドシップは北海道日高町生まれの白い毛並が印象的なサラブレッド種のオス馬で、今年6歳になる。そして、この有馬記念を最後に現役を引退することとなっている。
なんでも、母馬ポイントフラッグが産む馬はいずれも大柄であったと有名であった。しかし脚元が不安だったことから小柄なステイゴールドと交配させたのだが、やはり大柄な馬が生まれてきたそうだ。この馬がゴールドシップである。
そんなゴールドシップだが、不安要素があるとすればそれは彼自身のメンタルにあると思う。能力やコース適性といった面での不安はない。この馬に関しては気持ちの問題の方が重要であると私は感じている。”賢い馬だ”とコンビを組んだ騎手が口をそろえて言うように、ゴールドシップは賢い馬である。否、”ズル賢い”と言ったほうが適切か。レース当日、入場すればこのレースが特別なレースであることもおそらく分かるだろうし、過去に何度も走ったことのあるレースだということにも感覚的に気づくのではないだろうか。「このレースはこんな感じで走ればいいや」と手を抜いて走ってしまえば昨年のように3着に敗れてしまう可能性はある。我々が思う以上に馬という動物はアタマの良い動物で、いくらプロのジョッキーであろうと完全に馬の行動をコントロールすることは不可能である。
有馬記念が行われる中山競馬場では、過去6回出走し、1着を2回もとっている。そのうち、1回は有馬記念である。有馬記念は今年で4度目の出走となり、過去に優勝1回、3着を3回取っている。いわば有馬記念のベテランである。また、中山で1着をとった際はいずれも内田博幸騎手である。今回、有馬記念でも内田騎手とのコンビ復活がかなえば、いい勝負を見せてくれるかもしれない。素人目線での有馬記念予想ではあるが、十分買える要素ではないだろうか。
ゴールドシップで重賞を7勝もしている内田騎手なら、期待も大きい。あとはゴールドシップがそれにどう応えるかというところに尽きる。
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