第60回 有馬記念(G1)
2015年12月27日(日)(芝・良)中山競馬場・芝2500m
着順
着順 | 枠番/馬名(性齢) | 負担重量 | 騎手 | 人気 |
---|---|---|---|---|
1 | 4-7 ゴールドアクター(牡4) | 57.0 | 吉田隼人 | 8 |
2 | 5-9 サウンズオブアース(牡4) | 57.0 | M.デムーロ | 5 |
3 | 6-11 キタサンブラック(牡3) | 55.0 | 横山典弘 | 4 |
4 | 8-16 マリアライト(牝4) | 55.0 | 蛯名正義 | 12 |
5 | 2-4 ラブリーデイ(牡5) | 57.0 | 川田将雅 | 2 |
6 | 5-10 トーセンレーヴ(牡7) | 57.0 | H.ボウマン | 14 |
7 | 3-5 アドマイヤデウス(牡4) | 57.0 | 岩田康誠 | 11 |
8 | 8-15 ゴールドシップ(牡6) | 57.0 | 内田博幸 | 1 |
9 | 4-8 ワンアンドオンリー(牡4) | 57.0 | 浜中俊 | 10 |
10 | 7-13 ルージュバック(牝3) | 53.0 | 戸崎圭太 | 6 |
11 | 3-6 アルバート(牡4) | 57.0 | A.アッゼニ | 7 |
12 | 2-3 ラストインパクト(牡5) | 57.0 | 菱田裕二 | 9 |
13 | 1-2 ヒットザターゲット(牡7) | 57.0 | 小牧太 | 13 |
14 | 7-14 ダービーフィズ(牡5) | 57.0 | 大野拓弥 | 16 |
15 | 1-1 オーシャンブルー(牡7) | 57.0 | 石川裕紀人 | 15 |
16 | 6-12 リアファル(牡3) | 55.0 | C.ルメール | 3 |
払戻金
単勝 | 7 | 1,700 |
---|---|---|
複勝 | 7 9 11 |
410 290 340 |
枠連 | 4-5 | 5,010 |
馬単 | 7→9 | 13,780 |
馬連 | 7-9 | 6,840 |
ワイド | 7-9 7-11 9-11 |
1,760 2,300 1,720 |
三連複 | 7-9-11 | 20,360 |
三連単 | 7→9→11 | 125,870 |
スタートが懸念されていた1番人気のゴールドシップは五分のスタートを決め、ダッシュが効かずいつものように後方からの競馬。スタートが良かったのはサウンズオブアース、リアファル、キタサンブラックの3頭。これに内枠を活かしてラブリーデイ、ゴールドアクターがじわっと前へ。
ラブリーデイは好位のイン、そしてゴールドアクターはハナに立つがすぐに主張を納める。変わってキタサンブラックが先頭に立ってリアファルが2番手に。
2周目3コーナーで後方のゴールドシップが動いて進出。しかしマクリきれず、好位からゴールドアクターが抜け出し、サウンズオブアースが追うも追撃を封じてゴールドアクターがレースを制した。
優勝したゴールドアクターはこの勝利で4連勝目、G1初制覇を果たした。
筆者はラストランだったゴールドシップから購入していたので馬券は外したが、最期仕掛けに言った時は震えた。「おおおお!!!!シップいけえぇ!・・・あっでも、ちょっ・・・仕掛け早いかも・・・いや!!行ける!」などとブツブツつぶやきならウィンズ渋谷で画面を見ていた。場内も歓声に包まれていた。
ゴールドシップが動いたことで中団から後方の馬は引きずられていく感じだった。実際ラップタイムを見るとわかる。
1300mまでが
7.0?11.7?12.2?12.5?12.7?12.8?12.6
とスロー
1500mからが
12.6?11.9?11.5?11.3?12.2
と激流に変わっている。
それでも勝てなかったのは前がギリギリまで追い出しを我慢できていたからだろう。
キタサンブラックのペース配分、序盤抑えて脚を溜めていたゴールドアクター、前にいた馬たちは良い競馬をしていた。
結果的にほとんど前にいた馬たちが上位を独占する形になったわけだが、中でもゴールドアクターの評価はこのレースでかなり上がった。鬼脚があるわけでもないし、切れる脚を使うわけでもないが、総合力はかなり高い。
海外を挑戦してもある程度はやれそうな気がするので今後の動向に期待したい1頭。
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